Story
ストーリー
日本最古の醸造方法「水もと」で作る、新しい自然派日本酒
「水酛(みずもと)」は、生米と蒸米を水に浸して天然の乳酸菌を増殖させ、その水(そやし水と呼びます)を利用した酛立て(酒母)の製法で、室町時代に生まれた最古の醸造技法と云われます。有機JAS認定を取得した、新しい自然派日本酒。なるべくお米を大切に扱うSDGsの観点から、精米は80%としています。有機栽培によるお米の旨味をしっかとり感じられます。
乳酸菌由来のまろやかな酸味、チーズのような香りも
まろやかな酸味が特徴、室町時代の製法「水もと」で仕上げられた自然派日本酒です。やや辛口なコクを口で感じながら、乳酸菌のチーズのような香りもお楽しみいただけます。
イタリアンなどにも合う、やや辛口でコクのある味わい
日本酒の4つのタイプの中で「醇酒」に分類され、やや辛口でコクのある味わいです。味の濃い料理やイタリアン、オリーブオイルとも相性抜群です。
ラベルの今治タオルは、飲み終わった後にハンカチとして
オーガニックコットンを使用した今治タオルをラベルにつけています。飲んだ後にハンカチやコースターとしてもお使いいただけます。
贈り物にも喜ばれます
専用の箱パッケージをご用意しています。上部には「Organic」のラベルを貼り、シンプルなデザインが贈り物にもぴったりです。有機JAS認定を取得した希少な日本酒ですので、オーガニックに興味のある方にお贈りしてみてはいかがでしょうか。
日本全国でも珍しい、日本酒での有機JAS認定を取得
地元愛媛県今治市の長尾農園の有機栽培米と、人工乳酸を添加しない室町時代の製法「水もと」で、自然派日本酒として有機JASの認定を取得しました。原材料のお米ではなく、日本酒自体での有機JAS認定の取得は四国初、日本国内でも珍しいことですので希少な日本酒です。
新宿高島屋や、新宿伊勢丹などで試飲会を開催しています
阪神百貨店のお酒売り場にて試飲会を開催しました。海外の展示会にも出展しています。
ロバート秋山さんに酒造を見学していただきました
ロバート秋山さんが出演する「いい酒夢きぶん」にて酒造を見学していただきました。弊社八木との掛け合いや、酒造りの様子をご覧ください。
地元の食材に寄り添う日本酒造りを
日本酒の原料は、米と水。それに人の技術が加わって、良い酒が生まれます。愛媛の豊かな自然が育む良質な酒米、今治の清冽な伏流水、そして越智杜氏伝承の技。そのすべてに徹底してこだわってできた「山丹正宗」のお酒は、清らかでやさしく、地元の食材に寄り添い、料理を引き立たせることで、地元今治で長年にわたり親しまれてきました。地元愛媛県の素材にこだわり、愛媛の食材との相性を考えテロワールを意識しながら、日本酒をつくっています。